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2008年8月

2008年8月30日 (土)

二戸へ

今日は、岩手ブロックの会議とアカデミーの卒業式に出席するために二戸市に行ってきました。

実は、今回が初めての二戸市入りだったので、どのくらいの距離感かも分からずに向かいました。

もちろん頼りはナビだけなのですか、石鳥谷からだと約100km程度なのですね。高速道路を利用すると、想像以上に近い距離ですね。

まちの感想は、商店街の距離が長いということ。全体までは分かりませんが、新しいまちを訪れたときには新鮮な気持ちになれます。なんか、それぞれのまちの雰囲気を感じますよね。

岩手ブロックの会議は今回で第6回を数え、10月に行う大きな事業に関してを中心に協議を行いました。

【いわてJCフォーラム2008】と名付けられたその事業は、午前中には憲法タウンミーティングを行い、午後は各協働事業やブロック事業に関して、またその後には、LOMの事業発表が行われます。

今年も残すところ4ヶ月。ブロック事業もLOM事業も、いよいよ終盤に突入してきました。

青年会議所の目的である、「明るい豊かな社会」の実現に向けて、自分達が成すべきこと、自分達が出来ることを頑張っています。

2008年8月28日 (木)

現場パトロール

今日は、毎月の現場安全パトロールを実施しました。

朝礼でも話すことなのですが、同じ作業の繰り返しの場合、どうしても慣れからくる油断であったり、本来は危険な作業であるにも関わらず集中力の散漫が発生する場合があります。

誰しもそうだとは思いますが、慣れない作業に関しては、慣れていないが故の危険性と同時に、慣れていないからこそ人は慎重に作業を進めます。

新規入場時の危険ポイントと、作業が慣れてきたときの危険ポイントは違う場合もあるでしょうし、日々の作業の中でも危険ポイントは変わっていきます。

そうした状況の変化に対して、如何に客観的な立場から安全を確保する事ができるのか。そのためには、意識と考え方が大切です。

意識は、自分自身が携わっている仕事に対しての危険性をどれだけ認識出来るか。

安全に関する意識を、自分だけの事ではなく、現場全体の危険要素を取り除くようにまで高めなければ、事故やケガをなくすことはできません。

そして考え方は、今のやり方が最善だということではなく、常にどうすればより安全に、より効率よく、より良い仕事をする事ができるのか、考えながら仕事に臨んで欲しいという想いです。

自分なりにきちんと考え工夫していこうという想いから、人の成長にもつながるはずです。

そうした意識をまずは自分自身がきちんと大切にしながら、安全パトロールを行っています。

2008年8月27日 (水)

鮎を満喫!

今日は、いつも懇意にしている石鳥谷バッテリーさんのご厚意で、天然鮎を炭火で焼いた料理を皆で食べる「鮎食い会」が開催されました。

たまに頂いた鮎を食べたりはするのですか、炭火で焼いた鮎を食べる機会は滅多に無いので、本当に毎年楽しみにしています。

仲間達と楽しくお酒を飲みながら、いろんな話をして、あっという間の4時間でした。

今年の鮎は水温の関係なのか少し小さいという話でした、小さい鮎は小さいなりに食べやすくて、本当に美味しかったです!

こんな集まりは本当に良いな~と想う、今日の飲み会でした。

2008年8月26日 (火)

嬉しいこと

今日FMラジオを聞きながら車を運転しているときに、とても嬉しい情報が。

18歳の錦織圭選手が、第29シードの選手に勝って、テニスの4大大会の一つである全米オープンの初戦を突破したニュースがありました。

4大大会に始めて参加したウィンブルドンは、腹筋のケガもあって初戦敗退。その後のオリンピックも初戦敗退と続いていただけに、ここで初戦を突破したことはとても大きな1勝になりますね。

全仏は確か予選敗退だったのですが、クレーコートが好きというくらいにストローク力が強い選手で、ジャンプしながら高い打点で正確にスイートスポットで強打する能力は、皆さんから高く評価されています。

今回の勝利をキッカケに、大きく飛躍して欲しいですね!

私の3歳になる子供も、大きくなったらテニスをしたいと話してくれているので、一緒に子供とテニスを早くやりたいテニス大好きお父さんでしたshine

2008年8月25日 (月)

雨が続きますね

それにしても、8月13日の石鳥谷の花火大会が終了してからというもの、本当に雨の日が多いです。

外で仕事をする建設業ですので、出来れば晴れて欲しいですが、最近はちょっと厳しい日が多いですね。

梅雨時期はほとんど空梅雨に近かったので、やはりどこかで帳尻が合うものなのかもしれませんが、これだけ雨が多いと、農家の人達も本当に大変なようです。

天候に左右される商売。

恵みの雨の時もあれば、厳しい雨の時もありますが、自然と共存する一つとして、天候とも上手くつきあっていかなくてはなりませんが、一方的ですので本当に大変です。

少し晴れが続いてくれれば良いのですがsun

2008年8月24日 (日)

イーハトーブツーデーマーチ

8月23日,24日と第11回 イーハトーブの里ツーデーマーチが開催されました。

このツーデーマーチには、1,000人もの参加者が集まり、5km~40kmまでの各コースを自分のペースで歩く事ができます。

土曜日は、宮澤賢治の童話村を出発点に、例年のような30度近い暑さとは違った涼しい気候にも恵まれて、

5kmコース,10kmコース,20kmコース,40kmコースの4コースに分かれて、花巻・東和の様々な名所や、のどかな田園の中を歩き、それぞれにイーハトーブの里を満喫されていました。

日曜日は、生憎の雨模様になったものの、皆さん頑張って5km,13km,20km,35kmの各コースを歩かれました。

青年会議所は、各給水ポイントの設営や氷の配送、そして各コースの騎手(旗を持って先頭を2km程度歩くこと)を毎年努めています。

今年も、多くの仲間達に協力してもらい、土曜日は朝の6時30分から、そして日曜日も7時30分から大会をお手伝いさせて頂き、無事に役割を終える事ができました。

私も、土曜日は配送係や騎手を務めさせて頂き、日曜日は、参加者の方々と一緒に5kmコースを歩かせて頂きました。

普段車で走っている時の風景と、ゆっくりと歩きながら見る景色が、同じところを見ていても違う感じがします。歩いたときの方が、様々な情景や、風や音などを五感で満喫することができます。

健康のためにもという話を協会の方が話されていましたが、歩くことが少なくなった私にとって、少し健康に近づけた二日間でした。

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2008年8月23日 (土)

大学の同窓会

土曜日は、岩手大学工学部土木工学科水工学研究室の同窓会がありました。

この名前は私が在籍していた当時の名前で、土木工学科も、現在は建設環境工学科と名称が変わり、社会のニーズに合わせた形での変遷がなされてきています。

今回の同窓会は、平山先生の岩手大学学長の退官と、堺先生の工学部学長就任をお祝いする会でした。30人を越える両先生に教えを受けた卒業生が集まり、年代を超えて楽しく交流を深める事ができました。

私も水工学研究室時代、平山先生や堺先生に師事することで、学問だけではなく、広く社会を見ることや人間的な心の部分も含めて、様々な教えを頂く事ができました。

私が大学を卒業して、一度はコンサルの道に進みながらも、縁があって花巻に帰って来ることになって仕事にも慣れてきた時、帰ってきたからには地元の為に少しでも役に立つ事をしたいという強い想いが生じたのも、大学時代の両先生との出会いも大きい一因となっています。

久しぶりに先生や大学の先輩・同期・後輩の皆さんと、本当に楽しくをお酒を飲めて、とても良い時間を過ごさせて頂きました。

最後に、2次会の場所に困ったときに、盛岡青年会議所の白澤理事長と、鈴木さんに場所をセッティングして頂き、本当に助かりました。

心より、感謝申し上げますshine

2008年8月22日 (金)

女子ソフトボール 感動しました。

昨日の女子ソフトボール。

優勝が決まった瞬間、思わず涙を流すくらいに感動しました。

前回アテネ大会の悔しい銅メダルから、北京大会までの4年間。

悔しい想い、なんとか常勝チームのアメリカに勝ちたいという想いで、努力してきた選手の皆さんの頑張りが実を結びました。

当然、運や実力も必要ですが、拮抗した試合になればなるほど、様々なプレッシャーの中での精神力が差を分けるのでしょう。

悔しさを知っているから。本当に頑張ってきたから。

チームメイトを信じ、自分を信じ、力を出し切って全員が一つになって頑張れたからこそ、アメリカに勝つことが出来たんですよね。

日本中に勇気を与えてくれた、そんな価値ある金メダルだと想います。

本当に、おめでとうございます。そして、感動をありがとうございましたshine

2008年8月21日 (木)

ソフトボール

それにしても昨日のオリンピック女子ソフトボールには感動しました。

特にもピッチャーの上野投手。

アメリカ戦も延長9回タイブレークを投げきったのに、その5時間後に行われたオーストラリア戦でも、延長十二回の合計318球も投げきりました。

まさに、心技体が充実しているという感じで、本当に凄かったです。

試合が終わった後のコメントでも、頑張ってくれたチームメイトを讃える言葉がまず最初でした。ソフトボールは確かにチームプレーですが、あれだけ頑張った上野投手がまず最初に仲間を讃えたこと。

本当にチームワークの良さを感じ、なんとか金メダルを取って欲しい。

心から感動した試合でした。

2008年8月20日 (水)

風評被害

岩手・宮城内陸地震から2ヶ月が過ぎているにも関わらず、未だに温泉の利用客が回復していないそうです。

地震発生時に放映された映像は、本当に酷い箇所ばかりを撮影しているので、イメージとして酷い被害という事が脳裏に焼き付くのでしょうね。

ネーミングとしても岩手・宮城内陸地震と聞くと、何か宮城と岩手全体が深刻なダメージを受けたように感じてしまいます。

確かに、地震の犠牲になった人の事を考えると胸が痛みますし、今も仮設住宅で生活されている方もいらっしゃいます。

しかし岩手全体を考えると、実際花巻に住んでいる我が家の場合、岩手・宮城内陸地震の際も、その後に起こったもう一つの大きな地震の際も、幸いにも殆ど被害らしい被害もありませんでした。

地震後も、何ら生活に変化はありません。

積雪を考慮した北国の住宅は強いという話が出ていましたが、民家で倒壊したような話は聞かなかったですし、日本の建築技術の高さは、誇れるものなのだと想います。

ちょっとした情報発信かもしれませんが、風評に惑わされる事無く、安心して岩手を訪れてもらえれば良いですねshine