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最近想うこと Feed

2007年11月23日 (金)

武士道精神

昨晩、青年会議所 東北地区協議会の会議で、湯沢に行ってきました。

2008年度、日本青年会議所のスローガンの中に、「気高き日本」という言葉があります。日本JCの全ての委員会活動は、この「気高き日本」の創造。そして、その実現に向けての活動へとつながっていきます。

私の理解力の無さもあり、最初、この「気高き日本」という姿が今ひとつイメージできませんでした。しかし、盛岡青年会議所の次年度理事長と話をしたときに、自分なりに合点が行く想いが浮かんできました。

武士道のように、人の上に立ち・模範となり、自らを律し、信義を重んじ、言動に責任を持ち、自己犠牲の先にある真の「おもいやり」の精神を発揮してきた日本人。そして、そこには当然、国を愛する気持ちも含まれている。

そんな日本人の集合体である、「気高き日本」を創りたいという想い。
今、自分なりにそう考えていますshine

2007年11月22日 (木)

難しいことですが...

私自信も含めてなのですが、何か問題が発生したり、物事が上手く進まないような時、誰か他の人のせいにしたりしてしまいます。

しかし本来、この外的なものは変えようがありません。自分がどう望んだところで、自分以外のものはそう簡単に思い通りにならないからです。

そうすると、あとは自分自身の問題になってきますが、この自分自身がとても重要なことです。

そのような場面になったとき、自分が何をやってきたのかを考える。その上で、自分がどうすべきかを考え行動する。また、問題をマイナスに捉えず、自分自身の受け止め方を変えてプラス思考に転じていく。

難しいことですが、このような実践を心掛けていきたいものですhappy01

2007年11月21日 (水)

意識変革

他人の意識を変えることは本当に難しいことですが、全員が同じ方向性を向いて一致団結して頑張っていくためにも、社員の意識を変えていかなくてはなりません。

人の意識を変える前に、自分の意識を変えなくてはなりません。

自分の意識を変えるからこそ、相手が変わる可能性があります。

自分の意識すら変えられずに、相手を変えられるはずもありません。

会社のトップとして、「宣言実行」 「主体的(人のせいにしない)に考える」 事を心刻み、日々精進して行こう!

このように、改めて固い決意を持った一日でした。

どんな困難な道でも、一歩を踏み出さなければ先には進みません。敢えて苦難に立ち向かう、そんな一歩一歩を踏み出す勇気を持ちたいものです。

2007年11月15日 (木)

一所懸命

先日の講演会の中で、量は質を超えるという話がありました。

私自身、自分に線を引いてしまうタイプの人間です。ある程度のところで、自分にリミッターをかけてセーブしてしまいます。

これでは、今までの自分を越えることは出来ないですよね。

そう言った意味で、理事長をやる来年は今までの自分を越えるチャンスかもしれません。やらなければならない状況に自分を追い込み、頑張った結果として今までの自分よりも成長していく。仕事も家族も社会活動も、一所懸命shine

健康にも留意しながら、一年後の自分の成長を信じ頑張っていきたいと想いますhappy01

2007年11月14日 (水)

目標と目的

よく、”目標”と”目的”という言葉を耳にします。

皆さんは、目標と目的の違いが明確に分かりますか?

とある講演会で質問をされたとき、私自身「う~ん」と考えてしまいました。

例えば会社を例にとって考えたとき、会社にとって利益を上げるとということは当然な事業活動です。しかし、目的を「お金儲け」にしてしまえば、それこそ人を騙してもなんでも「利益を上げさえすればいい」という会社活動になってしまいます。

年度ごとに適正な利益を上げることは、当然な「目標」です。

それでは、会社の「目的」は何なのでしょう?それは、別な言葉で置き換えれば、「会社の理念や経営方針」に表されている会社の方向性であり、その言葉の中に、会社が社会的に存在しうる意義や価値(=目的)が含まれているはずです。

会社の目指すべき先の方向性を「経営方針や理念」に表し、それを実現していくために道を間違わないように、年度末やもっと近い例えば半期毎に、”目標”を立て進んでいく。

そうすれば、いくら方向音痴の私でも、道に迷うことは無いかもしれませんねhappy01

2007年11月 7日 (水)

前向きに

人の上に立つと言うことは、権限を持つと同時に、大きな責任を伴うということです。

様々な場面においてトップの判断を迫られたとき、その判断基準になるのはその人の経験や価値観や信念ですが、その決断が朝令暮改のように揺らいでしまえば、周囲の人も振り回されてしまい信頼を失ってしまいます。

普段の生活の中から、自分の価値観が正しいのか。信念が間違っていないのか。社員や友人達の声にきちんと耳を傾けつつ、言動一致を心掛け、様々な経験の中から多くを学んでいかなくては、結果にも結びついていきません。

トップという責任の大きさを自覚しながらリーダーシップを発揮していく中で、自分がより成長していけるように、一生懸命理事長職を努めていこうと考えています。shine

落ち込んだりすることもありますが、自分らしく前向きに頑張っていきますhappy01

2007年10月30日 (火)

意識を変える

人の意識を変えることは本当に難しいです。

「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、生まれ育ってきた環境の中で培ってきた人格や考え方は、かなり劇的なきっかけがなければ変わらないものですよね。

しかし他人の意識を変えることは難しくても、自分の意識についてはどうでしょうか?

自分の欠点を指摘してくれた時に、どれだけ真剣にその言葉を受け止め、きちんと判断できるか。その上で、自分の欠点を真摯に反省し、どうすれば良いか深く考え、それを実際の行動に移していく。

常に前向きに捉える事ができるようになれば、全ての悪口も良いアドバイスに聞こえるようになるかもしれませんねhappy01

なーんて神様のように全てを受け入れることは無理にしても、自分を客観的に見ながら、少しでも意識を高めていきたいと考えている今日この頃ですshine

2007年10月22日 (月)

テニスイベントに参加して

「佐藤直子プロの親子テニス交流ふれ合い体験tennis

先週の土曜日、石鳥谷体育館で行ったこの事業に、40組近い親子が参加してくれました。

岩手県のNPOスタッフの人達や、花巻市テニス協会の仲間達や、花巻北高校テニス部の皆さん。スタッフだけでも30名近くの人達がお手伝いしていました。

参加した全ての人達の楽しそうな笑顔が、本当に印象に残っています。

人の笑顔には、人を癒す。心を暖かくする力がありますねshine

私も、自分の周囲の人達に、こんな暖かいパワーをあげることができる人になりたいな~happy01

2007年9月 5日 (水)

他人事

自己中心的な人が増えてきているのはどうしてなのだろう。

自分さえ良ければと考えて、自己の欲するままに行動する。

そんな人の、これから先にある人生はどうなってしまうのだろう。

人の想像力は何のためにあるのか?

相手を思いやる気持ちは、自分の体験によるものだけではないはず。

この想像力も働かして欲しい。

自分が相手の立場だったら... そこに、思いやりの心が生まれるはずです。

2007年7月30日 (月)

靖国神社にて

7月28日(土)に、始めて靖国神社に行ってきました。

東京に行った目的は、「わんぱく相撲 全国大会」に子供達や保護者,そして応援団の方々を連れて行くことだったのですが、大会本番は日曜日なので空いた時間を利用して行ってくる事ができました。

最初に靖国神社で参拝を行い、隣接している遊就館にも足を運んだのですが、自分自身を考えさせられる良い経験になったと思います。

今の私達は、到底他人のために自分の命をかける事はできません。そんな時代がおかしい事なのかもしれませんが、先の大戦において故里の家族を守るために自らの命なげうち、尊い犠牲となった人々が将兵の方々だけで230万人以上もいました。

自分達が今ここで頑張ることで、故里の家族を守れる。例えここで負けたとしても、自分達の想いを伝えることができれば、
子々孫々の代で国を興してくれる。

そのように、未来を信じ散っていった人達の想いを感じたとき、今の自分を振り返えざるを得ませんでした。

もっと頑張ろうと想った気持ちを、三日坊主にしないように頑張ります!

靖国神社で