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2008年10月20日 (月)

イーハトーヴ花巻 魅力巡り(その2)

前回の続きです。

お昼は、場所を嘉司屋さんに移動し、わんこそばを食しました。

花巻わんこそばの由来をお給仕さんに教えて頂きながら、私の場合57杯で、なんとか平均の40杯以上を食べることが出来ました。

その後は、宮澤賢治の世界に想いを馳せながら、町中の施設,賢治詩碑,イギリス海岸,童話村,宮澤賢治記念館とかなり駆け足で巡りました。

賢治詩碑に行く途中の案山子,賢治詩碑からの展望やイギリス海岸からの写真が、

田澤さんのブログ:http://blog.5012.jp/tazawayuri/archives/2008/10/post_203.html

で紹介されています。

秋晴れの爽やかな一日に恵まれた事もあって、あらためて花巻にある魅力的な場所の多さに感動を覚えました。

その後は、東和町の成島和紙工芸館に移動して、和紙のオリジナル作品作成を体験しました。童心に帰って、本当に楽しい一時を過ごす事ができました。

和紙造りの北限が、この東和町だそうです。

成島和紙工芸館:http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/kanko/narusima_washikougeikan.html

最後に訪れた場所は、佐々長醸造さんです。

同じ花巻市に、日系プラス1(日本経済新聞)で全国一位に選ばれた「つゆ」を造っているお店があることに、感動を覚えました。

社長様には、お忙しい中お話を頂きまして、本当にありがとうございました。

佐々長醸造:http://www.sasacho.co.jp/

慌ただしい一日ではありましたが、その分、内容充実のとても楽しい一日になりましたshine

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2008年10月19日 (日)

イーハトーヴ花巻 魅力巡り(その1)

18日の土曜日は、北海道からのお客様とイーハトーヴ花巻を、6時間という限られた時間で思いっきり満喫させて頂きました。

お昼のわんこそばや宮澤賢治の紹介では岩田さんのご協力を、午後のアテンドには、わくわくバスツアーを企画している小原さんにも協力して頂きながら、とても密な時間を過ごしました。

青年会議所の仲間は、本当に頼りになりますhappy01

ご一緒した田澤さんのブログ「空飛ぶ由利ママの社長日記」も、どうぞご覧下さい。花巻の魅力を発信して頂いていますshine

http://blog.5012.jp/tazawayuri/archives/2008/10/post_203.html

花巻巡りは、

愛隣館発、大沢温泉に移動しました。大沢温泉では、高田常務さんから様々なお話を聴かせて頂くと同時に、館内を案内して頂きました。

温泉から山肌や川を展望し、紅葉が少しずつ進んでいる感じでとてもきれいでした。

円万寺から市内を展望し(本当に良い風景ですね~)、その後台温泉を見学し、台温泉の風情を楽しんできました。

ここでは、精華の湯のご主人である杉村さんに挨拶程度になってしまい、美味しいおそばを食べる時間もなくて、本当に申し訳ありませんでした。

今度、家族で行かせてもらいますね! 

そして、午後の部に続くのでした...

大沢温泉:

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円万寺からの風景

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2008年10月18日 (土)

素敵な出会い

金曜日の夜に、大通りのイタリア料理店 CO-CoLOで食事をしました。

食事をしたメンバーは、花巻を元気にするために何か出来ないかなと集まった方々です。

北海道から来て頂いた、ITを利用した地域発信をしている田澤さんや、日本経済新聞の安藤さん、市役所の久保田さんと、私達のメンバーです。

これからの地方は、より一層厳しい状況になることは容易に想像されます。だからこそ、地域を元気にするために行動して行くことが大切だと考えています。

そして、今回のキーワードは、ずばり観光でした。

風評被害の影響が未だに癒えぬ、この花巻。住んでいる私達も含めて、皆元気に頑張っているの、報道で植え付けられたイメージは簡単に払拭されません。そして、更には燃料代の高騰。

外部の方から花巻を見て頂いて、花巻の魅力を再認識し、何をキーワードに、そして何をやるべきなのか。様々なヒントを得ることが出来ました。

東京の第一線で頑張っているからこそ、地方からの情報発信を既に頑張っている方だからこそ、多いに学ぶべき点があります。

地元の様々な料理を本当に美味しく頂きながら、様々な情報交換をしながら、楽しく実りある時間を過ごさせて頂きました。

二次会は、メンバーのお店でもある早池峰で更に懇親を深め、時を忘れて夜が更けていくのでした。

土曜日は、田澤さんと花巻の魅力を一緒に体感したので、その報告も何回かに分けて発信していきます!

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2008年10月17日 (金)

花巻農業高校 ふれ合い事業

秋晴れの中、毎年恒例の「花巻農業高校 ふれ合い事業」が開催されました。

花巻農業高校の2年生の生徒さん達を対象にしたこの事業は、花巻建設業青年部の皆と協力して実施してきている事業で、平成5年の開始から16回目を迎えました。

午前中は、生徒さんが2人ペアーを組み、私達青年部員が一人ついて水準測量を行いました。一人がレベルで一人がスタッフを持って、青年部員が測量のアドバイスをしながら測量を実習してもらいました。

KBMの他に4点杭を設置し、一人1往復で二人で2往復する際に、誤差5mm以内であれば合格ということで、その実施タイムを競いました。

午後は、最新の測量器械,バックホー,タイヤローラー,ローダー,高所作業車を、生徒さん達に体験してもらいました。

午前中は上手くいかない生徒さんもいましたが、午後は実際に運転をしたりしたので、皆で楽しく体験することが出来たようです。

皆さん、どうもお疲れ様でしたshine

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2008年10月16日 (木)

10月例会 開催

今日は、ホテル花城で花巻青年会議所の10月例会が開催されました。

今回の事業は、来年花巻で開催される岩手ブロック 会員大会に向けて、皆の理解を深めると同時に、岩手ブロック600Jayceeのため、そして岩手のためにこの花巻から何を発信することが出来るのかというアイデアを、ワークショップという手法を使って話し合いました。

花巻の良さを考え、そして県民の皆さんや他LOMのメンバーと共有して取り組むべきことを考え、具体的な事業のアイデアを出し合いました。

ワークショップの後に各班毎の発表もしたのですが、本当に様々なアイデアがあってとても面白かったです。やはり、様々な見識・価値観を持っている人達が自由に意見を出し合うという手法は良いですね。

文化・風土・歴史・自然環境・温泉・インフラ網・特産品・スポーツチームや、私達花巻青年会議所が取り組んできた事業の成果など。

様々な魅力・特色を活かしつつ、岩手県という広域的で物事を考えていくということ。

今回の成果をしっかりと検証し、来年の花巻らしい会員大会の実現&大成功に向けて、仲間達と力を合わせて頑張っていきますshine

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2008年10月15日 (水)

次年度常任予定者会議

昨日、ホテル花城で2009年度常任予定者会議が開催されました。

思い起こせば、私が昨年の8月に理事長として承認をされて、早一年以上が過ぎました。

12月31日までが任期なので、今年度を振り返る時期には無いのですが、本当に支えてくれている家族や会社の皆さんに、心から感謝しています。

そして、青年会議所の仲間達。

私にとって、こんなに素晴らしい一年を過ごさせて頂いているのは、青年会議所の仲間達のお陰様です。

直前理事長という肩書きで会議に出席し、理事長とは違う立場の意義を考えさせられました。

これからの人生を見据えて、何を為すべきか。そして、仲間達への恩返しとして、どのような背中を見せていくべきなのか。

思いに耽る、今日この頃でした。

2008年10月14日 (火)

心動く時

人はどのような時に心動くのでしょうか。

心から共感しての、感動という心の動き。

本気の想いが無くては、相手の心に響くことは無いのだと想います。

信念や覚悟や自負。

今までの積み重ねという実績があればこそ、行動と結果を伴っているからこそ、自信を持って相手に伝える事が出来るのだと想います。

そうした言葉には、重みがあります。

言葉を通して、魂というか、相手の想いが伝播してきます。

本気だからこそ、相手の想いに共感し、自らの心が動かされます。

確かな価値観と信念に裏付けられ、人生を積み上げていくこと。

日本青年会議所の安里次年度会頭は、そんな生き方をされてきた人であり、言葉に自信と想いが溢れていました。

今年の小田会頭から、来年の安里会頭へ。 しっかりとバトンが渡され、来年という一年がまた楽しみです。

2008年10月13日 (月)

浜松全国大会(日曜日)

日曜日は全国大会の最終日です。

朝の7時にホテルを出て、シャトルバスで会場の浜松アリーナまで向かったのですが、7時過ぎの時点で会場に来ていた人数が1,000人を越えていたそうです。

入場順に座席券が配られるので、少しでも前の席に座るための努力ですが、本当にパワーが凄いですね。

アリーナなので2F席も良いという話があったので、卒業生は1Fに、メンバーは2F席に移動しました。私は褒賞受賞者の登壇用の椅子が決まっていたので、前から5列目という素晴らしい席に座らせて頂きました。

9時に式典が開始し、常陸宮ご夫婦や歴代会頭でもある麻生首相のご来賓としてのお言葉を頂きながら厳かに式が進行されていきました。

そして、いよいよアワード大賞の発表。

ステージ後ろで待機していたのですが、やはり登壇の時が近づくにつれて緊張の度合いが増していきました。

花巻青年会議所の名前が呼ばれて、中央からステージに登壇した時、自分を照らすスポットライトや会場にいる人の多さに圧倒されながらも、他の15人の理事長と共に、この壇上にいるという事が信じられなく、高揚感で胸が一杯になりました。

受賞を受けて、本当に様々な人達からお祝いの言葉を頂くのですが、仲間達の頑張りがあればこその受賞であり、個人で受賞するよりも本当に嬉しい気持ちで一杯になります。

優秀賞発表の瞬間や今回の登壇は、私の人生において決して忘れることの無い、素晴らしい思い出になりました。

小田会頭や安里次年度会頭の言葉が心に響きながら、次年度の那覇全国大会への鍵の伝達が行われ、卒業式に移行していきました。

感動の卒業式では、シークレットゲストとして久保田利伸さんが、LA・LA・LA LOVE SONG を始めとする3曲を熱唱してくれました。

卒業生の登壇では、輝くJCライフを送られた、卒業生の皆さんの笑顔がとても印象的でしたshine

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2008年10月12日 (日)

浜松全国大会(土曜日)

土曜日は、午前中に式典登壇のためのリハーサルを会場である浜松アリーナで行いました。

日曜日の大会式典の際に、数千人の見守る中で登壇するということ。会員拡大部門での大賞受賞の確率は低いとは言っても、やはり身が引き締まる想いです。

この優秀賞受賞を通して、他の受賞LOMの理事長様方と名刺交換をさせて頂き、様々な話をすることが出来たのも、とても良い思い出になりました。

会頭特別賞に輝いたヒーロー「タマシマン」の玉島青年会議所の理事長様。

タマシマン:http://www.optic.or.jp/tamashimajc/tama-movie/T-indx.htm

知り合いがいない中、親しくお話をする事ができた陶都有田青年会議所の理事長様。

本当にお世話になりました!

夕方からは場所を移動して、浜名湖近くで開催された大懇親会に出席しました。

駅からはシャトルバスで50分の移動。残念ながら一部アトラクションを見ることは出来ませんでしたが、きれいな芝生の場所を通って、

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様々な趣向が凝らされた、大懇親会を楽しむことができました。ここでは、協力している各地青年会議所の地域の名産品を食する事ができます。

他にも、音楽やお祭りなど、様々なアトラクションがありました。

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日が暮れて来て、いよいよお待ちかねの「渡辺美里」の登場です。

サマータイムブルースに始まり、マイ ボリューションまで、4曲も歌ってくれました。会場全体が大盛り上がりだったのは、言うに及びませんよね。

本当に素晴らしい浜松の夜を体感させてもらいましたshine

2008年10月11日 (土)

第57回浜松大会 アワード 会員拡大部門51人~100人 優秀賞受賞

青年会議所の第57回浜松全国大会において、褒賞の会員拡大部門51~100:スタート時の会員数の部門で、なんと優秀賞を受賞することが出来ました!

今回の受賞は、委員会の皆様を始めとするメンバー各位の想いと行動力の積み重ねの賜であり、メンバーの皆さんと共に、心から喜び分かちあうべき偉業です。

金曜日の午後に、アワード(褒賞)の発表があったのですが、私達の部門は全体の12番目での発表でした。

各部門の発表が一つずつ進んでいく度に、その場にいた私達の緊張と興奮が高まっていきました。

そして、いよいよ発表の時。 最初にノミネートされた9青年会議所の理事長の名前が呼ばれその場で立ちあがり、一度着座をしました。

あたりを静寂が包んだ次の瞬間、私達の緊張は極限状態に高まり、皆の心臓の鼓動が聞こえてくるようでした。

司会者のアナウンス、
「会員拡大部門 51人~100人の部門はの栄えある優秀賞(部門賞)は、東北ブロック...]

と名前が出た瞬間、東北から唯一のノミネートだった私達は、「オーッ!」 という歓喜の声と、大きな大きな感動の渦に包まれました。

「ヤッター」と仲間達と堅い握手を交わし、15人を超えるその場にいた花巻青年会議所のメンバー全員で壇上にあがることもできました。

日本JCの常任理事の方から賞状を受け取り、東北地区担当常任である矢部地区協議会会長から記念の楯を受け取った時、

矢部さんの心からの笑顔で、
「本当におめでとう!」という祝福と堅い握手を交わしたときに私も心から笑みがこぼれてしまいました。

その後に、アワードの記念写真を壇上で撮影したのですが、登壇した全メンバーが、心からの最高の笑顔だったと想います。

そして、写真撮影をする前には理事長としてのスピーチをする機会を得ました。

想いばかりで、早口で、心からの仲間達への感謝の気持ちをきちんと表現できたのかどうかも分からないくらい、私の心は感動で一杯でした。

マイクを持つ手があれほど震えたことはありませんし、写真撮影の後に講壇し、席についてからもその震えはしばらくおさまりませんでした。

これだけの大きな感動を、仲間達と全国大会のアワードという栄えある場で共有できたということは、私達にとって、大きな誇りと自信になります。

私にとっても、人生において最高の瞬間になりましたshine

青年会議所の仲間達に対して、心からの敬意と感謝の気持ちで一杯です。

本当に、本当にありがとうございました!

<携帯写真しか手元にないので、暗い写真ですみません>

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