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2018年12月 7日 (金)

全国建設青年会議を終えて

久しぶりにブログ更新をさせて頂きます。

 

12月4日に全国建設青年会議 第23回全国大会が私達、東北建設青年会議が主管として開催されました。

昨年に私が東北の会長を務めさせて頂いた時から様々な対応が始まっていたので、一年近い年月を掛けてこの全国大会が準備されたことになります。

石井国土交通大臣を始めとする30名を超える来賓の皆様、そして全国9つのブロックから520名を超える青年会議の方々にご出席を賜りました。

開催場所は、東京大手町の経団連会館になります。

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大会本番を迎えるまでにも、3回の準備会を重ね、ブロック会長の皆様等から様々なご意見を頂戴し、東北としても多くの会議を重ねて準備を進めてきました。

私も来賓アテンドなどの責任者として、更には全体のタイムスケジュールや役割分担を考え、少しでも当日の運営がスムーズに進むように準備をしてきましたが、今まで様々な立場を経験してきたことが本当に役に立ちました。

その時々にはいつも苦労を重ねることにはなるのですが、その苦労から得た経験という財産を積み重ねてきたことで、少しは判断力・想像力・対応力などが身についてきたのだと思います。

 

私が言うのもおこがましいのですが、東北地区青年会議の各担当の皆さんは、それぞれの役割をしっかりと全うされただけではなく、自分達なりの考えで必要とされる臨機応変な対応もしっかりとされていました。

そうした本当に素晴らしい皆さんと共に努力し、500名規模の全国大会を無事にやり遂げることができた事は、自分としても大きな自負となりました。

 

各リーダーやスタッフの皆さんがしっかりと頑張ってくれたお陰様で、大会本番の際には大会顧問という立場で会長会議に参加をし、パネルディスカッションを聴く時間も頂きました。

それも全ては裏方に徹してくれた、多くのスタッフの皆さんのお陰様だと、心から感謝申し上げます。

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私達建設業は、インフラを整備し地域の安全安心を守るために維持管理や除雪作業を行っていますが、あまりそうした仕事がクローズアップされることはありません。

実際にその仕事がどんなに重要だったとしても、建設業のことを広く知って頂かなければ、全ての業種が人手不足な中において、建設業に入職をしてくれるものではありません。

私達も今まで以上に働き易い環境を整え、厳しい環境下での大変さ以上に、多くのやり甲斐や誇りをもって頑張れる建設業としての魅力を発信していくことが大切になります。

 

今の素晴らしい生活環境が未来永劫続くわけではなく、日々の維持管理に加えて、インフラも老朽化する中で修繕が必要ですし、災害大国日本だからこそ防災や減災のために備えていくこと、更には経済力を高めるために交通インフラなどを整備していくことも重要になります。

地域の下支えとして必要不可欠な建設業がしっかりと存続できるように、これからも様々な活動を通して建設業の必要性や魅力を少しでも伝えるように努力していきたいと想います。

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