たろし滝測定会に
今年もたろし滝の測定会に参加をしてきました。
私が会社を代表して参加をするようになって、今年で5年目になります。
昨年は残念ながら計測不能だったのですが、今年は寒い日が続いているので、少し期待をしながら参加してきました。
受付で、たろし滝の太さをあてるクイズも行われていたのですが、遠くからでも立派な氷柱が出来ているのが見えました。
毎年のことですが、多くのスタッフやボランティアの皆様のお陰様で、安全に山道を上れるように整備をしてくれています。
本当にありがたいですね。
期待に胸を膨らませながら山道を登っていくと、立派な氷柱が見えてきました。
測定会が始まって、いよいよ測定の時がきました。
三度の崩落でしっかりとした土台ができ、見事に成長をした氷柱の太さは4m55cmでした。
会長のお話のように、ぜひ豊作になって欲しいものですね。
それにしても、少し青みがかった氷柱は、本当にきれいです。
計測会の後には、恒例の川柳発表もありました。
戌年にちなんだ会長の句や、岩手オリジナル米の「金色の風」,「銀河のしずく」とオリンピックにかけた知事の句も素晴らしかったです。
この川柳発表も楽しみの一つですね。
帰りには、美味しい「ひっつみ」や「甘酒」をご馳走になって、家路につきました。
今年も楽しい時間を過ごさせて頂いて、本当にありがとうございました
P.S
下の駐車場に車を止めたので、少し道路を歩いて帰っていると、滝が見えてきました。
葛丸渓流随一の名所である「一の滝」です。
この時期は残念ながら雪で降りることができませんが、下まで降りる階段も整備されています。
若葉の春,新緑の夏,紅葉の秋そしてこの冬景色と、一年を通して美しい風景を楽しむ事ができる葛丸渓流でした。
お疲れ様です。
一の滝、知りませんでした。
春になったら行ってみます。
投稿: ○崎 | 2018年2月16日 (金) 17:35