建設業ふれあい事業
昨日、笹間第二小学校で建設業のふれあい事業が開催されました。
全校生徒22名を対象に行ったのですが、保護者の皆さんも見学に来て良い雰囲気でのふれあい事業になりました。
笑い声が溢れるくらいに子供達も楽しんでくれて、少人数の学校だからこそ、とても充実したふれあい事業になったと感じています。
まず、ふれあい事業に先立って、道路に出ている桜の木の剪定や、グランドの低い箇所への砂入れなど、小学校への貢献活動も実施させて頂きました。
・地域貢献(剪定)
約1時間の貢献活動を終えて、いよいよふれあい事業のスタートです。
4つの縦割り班に分かれて、体験してもらいました。
・バックホウ(操作体験)
・コンバインドローラー(操作体験)
・ホイルローダー(操作体験)
・高所作業車(試乗&紙飛行機)
今回初の試みとして、願いを込めた紙飛行機を高所作業車の上から飛ばしました。
上手く飛んだ紙飛行機も、上手く飛ばない紙飛行機もありましたが、こうしたことも楽しい経験ですね。
また、もう一つのはじめての試みとして、4tダンプと子供達との綱引きも行いました。
最後のメインイベントとして、子供達何人で引っ張ることが出来るかの体験です。
今回の方法としては、
1)1年生から6年生まで、順に並んでもらう
2)何人の子供達で引っ張れるかを予想してもらう
3)1年生の子供から順番に引っ張って、1名で駄目なら2名に、2名で駄目なら3名にと、下級生から順番に人数を増やしていく
結果的には20人目で引っ張ることができました。
最後の閉会式では、児童代表の女の子からお礼の言葉があったのですが、
その結びの部分で「将来は建設業で働きたいと思います」と、
リップサービスにしても、私達建設業青年部の皆が心から嬉しくなるような言葉も頂くことができました。
全体の記念撮影では、先生やPTAの方々も含めて10名以上のカメラマンがいて、こんなに盛り上がった記念撮影は今までありませんでした。
子供達の印象としても、話を聴く時にはしっかりと話している人に顔を向けて、様々な挨拶や返事も元気一杯で、とても好感が持てました。
秋晴れにも恵まれて、記憶に残る本当に素晴らしい建設業ふれあい事業になりました。
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