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2015年12月15日 (火)

側溝蓋の補修

最近はこうした側溝蓋の補修工事が増えています。

経年変化で劣化が進む中で、特にも当初の蓋を切断して入れているような場合には壊れやすくなって、危ない状況になっています。

 

・着工前/側溝蓋を加工して掛けていた箇所が壊れて落ちてしまっています

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・完成/前後の蓋と一体化して施工することで、断面を大きくして丈夫にしています

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・施工状況/KCフォーム(埋設型枠)を設置し、更には鉄筋を配置しています。

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・施工状況/施工面積が小さいということもあり、無収縮モルタルで打設をすることで養生時間を短縮することが出来ています。

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様々な材料がある時代になって、それぞれの使用場所や条件によって選択をしながら、効率的に仕事を進められるようになってきました。

 

こうした維持補修工事が例年増えてきている実感がありますが、道路や橋といったインフラ設備や建築物の経年劣化は必然ですし、今後も益々増加していきます。

地域に根差した建設業として、社会のニーズに対応できる施工技術を更に高めていけるように、今後も経験の幅を増やしていきたいものです。

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