顧みて
立場が人を育てると言いますが、苦労を伴うことはそれだけ自分自身の糧となって帰するものだと考えています。
特にも30代の時には、自分自身へ大きな負荷を掛けながら、会社や家庭に加えて、こうした社会活動も積極的に頑張ってきました。
40代半ばとなった今でも様々な役を努めていますが、業界や地域の関係性の中で役割を努める上では、確かに自分自身の経験が役立っています。
こうして建設会社の社長をさせて頂いている中で、求めに応じて社会的な役割を果たす必要性があるという義務的な考えも、今まで多くの立場を努めてきた一因にもなっていました。
いずれにしても、様々な立場を努めるにあたって、それを実現出来る環境が自分にあったことには本当に感謝しなければなりません。
もちろん、少なからずそうした環境を創る努力を積み重ねてきた自負もありますが、家族にしても、会社の社員の皆さんにしても、そしてそれぞれの組織の関係する人達にしても、多くの皆様に支えられているからこそ今自分があります。
建設業を取り巻く社会情勢の変化や、家庭にしても子供達も成長を重ねていく中で、自分が為すべき事をしっかりと見定めながら、日々頑張っていきたいと想います!
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