パイプラインの応急復旧
先日、直径50cmのパイプラインの緊急修繕を行いました。
これだけのパイプラインが破損をすると、周辺にも大きな影響を与え砂利道も一部陥没してしまっていました。
現場をやり繰りして、朝から緊急対応することにしました。
田の近くでもあるために、施工条件としてはあまり良くない条件です。
ただ、修繕に使用するドレッサーや直管にしても、これだけの大口径を揃えている商社が直ぐ近くにあることが本当に幸いでした。
ドレッサージョイントを使って、壊れた箇所を新しい管に入れ替えていきます。
砂を埋め戻して保護を終えるまで社員の皆さんが頑張ってくれたのですが、会社に戻ってきた時には夜の9時近くになっていました。
パイプラインは塩ビ管なのですが、管が長年の圧力で変形してしまっていて、接続のためのドレッサーを入れることも大変で作業に時間が掛かってしまいました。
下は復旧状況になります。
パイプラインに関して様々な修繕対応があるのですが、一番には在庫を持ってくれている商社の存在が大きいです。
そうしたお陰様があればこそ、私達も早期に対応復旧をすることが出来ています。
本当にありがたいですね。
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