法人会青年部
花北法人会青年部の記念講演において、宮澤賢治さんのお話しを聴く機会がありました。
賢治さんの実弟である清六さんのお孫さんにあたる、林風舎の社長さまからのお話しで、まさに身内しかしらないようなエピソードも多く含まれていました。
同じ花巻に住んでいたとしてもそこまで詳しく聴く機会が無かったので、とても良い機会になりました。
・人を楽しませるのが好きな明るい性格であった
・法華経を皆に伝えたいという気持ちが様々な根底にあった
・「雨ニモマケズ」を手帳に書いていた時には、既に結核を患っている時で、あの文章は自分に向けての言葉だった
・「行って○○をする」という言葉にこそ、想いが強く込められていること
など、生前のエピソードから、高村光太郎先生や実弟の清六さんの活動も含めて、様々な事があって今に至っていることを、始めて知ることができました。
そして、もう一つ。
この事業報告会の場で、花北法人会青年部会の部会長を2年間努めさせて頂くことが承認されました。
図らずも、様々な役職が重なる時は重なってしまうものです。
今年は「研修の集い 花北大会」 という岩手県の法人会青年部が一堂に会する大会を主管することになっていますし、
来年には、青年部の30周年の記念の年に当たります。
為すべき事が多い2年間ではありますが、小学生への租税教室などの基本となる活動もしっかりと実施できるように、心強い仲間の皆さんと共に頑張っていきたいと想います。
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