安全と衛生
安全衛生という言葉があります。
建設業の場合、特にも現場での事故防止のために安全第一で作業にあたることはもちろんですが、こうした安全に加えて、健康を守る衛生も大切なことです。
そうした事を分かってはいても、自分たちの周りで何か特別な事が起きない限りは、健康管理に対しての注意が散漫になってしまう傾向があるようにも感じています。
最近、こうした衛生に力を入れている会社の話を聴いて、そうなった経緯も含めて自分達に置き換えて想像した時に、社員の皆さんの健康管理の大切さを改めて考えさせられました。
私達建設業は、今は寒風吹きすさぶ厳しい環境下で仕事をしています。
更に 除雪業務がある場合には、深夜に除雪を開始している場合も多いために、当然ながら睡眠時間も少なく、また常に周囲に気を配りながらの作業にもなるために、精神的にも肉体的にもかなり負荷が大きくなります。
だからこそ、健康診断に加えて、何か体の異変などのサインがあった場合には、無理することなく早めに病院で診断・検査を受けるようにしたいものですし、社員の皆さんにもそう促すようにしています。
本当に無理は禁物ですし、心配なときには素人判断をしないで、安心のためにも病院で診断・検診を受けられるように、会社としてもサポートを続けていきたいと考えています。
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