災害時の対応
先日の豪雨災害の際に、弊社としても支援活動を行いました。
大型土のうの中に土のうが50袋くらい入っているのがストックしてある場所があるのですが、そこから必要な場所に4tユニックで配送を行いました。
町内の至るところで法面が崩れたり、低い土地に浸水をしたりと、今までに経験したことが無いような広範囲な災害が発生していました。
有事の際に備えて、各地域拠点毎に土のうをストックしておいたり、災害時の初動対応を確認するなど、こうした準備時間の無い災害への対応を想定しておく必要性を感じました。
他にも、地域の冠水箇所を想定しながら巡回を行い、看板とバリケードの設置も行っています。
これは翌日の夕方に緊急対応することになったのですが、河川脇の側道において舗装の陥没箇所が見つかり、急遽対応することになりました。
河川が増水した際に、目地等から吸い出しを受けて土が流出してしまったことが予想されました。
緊急対応ということもあり、流出箇所として特定される箇所に土のうを詰めて、流出を防止するようにしています。
こうした豪雨災害は、気象条件の変化に伴い、今後も発生することが予想されます。
自然の猛威を完全に防ぐことは不可能なことですが、少なくとも可能な限りの緊急対応が出来るように想定をしておく必要性を強く感じた、今回の災害対応でした。
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