新しいシステムに
今度、会社の原価管理と経理のソフトを新しいものに更新することにしました。
今まで使用していたソフトが古くサポートもないため、消費税のアップに対応することが出来ないことと、こうした機会を活かして業務の効率化を図るためでした。
今回のポイントは、今までの原価管理・経理のやり方を見直して、
・原価管理と経理の連動を図り入力手間を省くこと
・帳票類の印刷に関して、我々が望む情報がまとまった形で印刷出来ること(用紙を無駄に使わずに済むこと)
・既存の給与ソフトとも連動を図ること
などがありました。
決めるまでには、複数のメーカー担当者に来て頂いて説明をしてもらいました。
汎用的なソフトと言っても、それぞれに特色があるので、自分たちの会社のやり方にマッチしたものを選ぶまでには確かに時間が掛かりました。
ただ、妥協せずにこちらの要望を言ってソフトを探してもらって、最後には自分たちの望む原価管理ソフト,経理ソフトを選ぶことが出来ました。
今回のシステム導入によって、今まで手書きで仕訳帳を書き直していた部分や、原価と経理との二重入力も不要になり、かなりな業務の効率化を図ることが出来そうです。
私達建設業にとって、工事毎の原価管理や月次試算表によって、現場状況や会社の経営状況を随時確認していくことは大切な管理業務の一つになっています。
以前から業務の効率化を図りたいと考えていた部分に対して、ソフトを活かして一歩を踏み出すことが出来ました。
後は早く新しいシステムに慣れて、実際の結果にも結びつけていきたいものです
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