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2013年6月

2013年6月 8日 (土)

リフォーム工事の現場から

今お世話になっている、建物リフォーム工事の現場からです。

先日現場を回った時に、南側の下屋工事と玄関サッシの取付け工事を行っていました。

弊社のベテラン大工さんのもとで、新入社員のHくんが頑張ってくれていました。

Hくん。 こうした経験を通して、どんどん仕事を覚えていって下さいね。

ベテランの大工さんは、型枠もできますし土木的な知識も持っているので、土木に建築にと様々なことができる職人さんなのでした。

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また、同時に玄関サッシの取り付けも行っていました。

弊社の先輩大工のMくんと、入社三年目のNくんのコンビです。

Mくんは気仙大工を勉強してきていて、様々な大工仕事を安心して任せていられるくらいにドンドン技術を高めてくれています。

入社三年目のN君は、2年目の職業訓練校に通いながら、Mくんとのコンビで腕を磨いてくれています。

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日々の仕事を通して様々に技術を高めていくと同時に、

お客様から仕事を頂いているお陰様に対して、感謝して頂けるような仕事を提供していくことを大切にしながら、日々頑張っていって欲しいものですshine

 

2013年6月 7日 (金)

花巻中学校 建設業ふれあい事業の開催

花巻中学校において、建設業ふれあい事業を開催致しました。

平成2年から始まったこのふれあい事業なのですが、今年で24回目の開催となり、花巻中学校での開催は平成13年以来の2回目になります。

今年の参加生徒数は163名に対して、40名を超えるスタッフの皆さんにご協力を頂いて、暑くて大変な一日ではありましたが、無事に事業を終了することができました。

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ふれあい事業の内容を紹介させて頂きます。

バックホウ/4台を使用して作業体験

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コンバインドローラーの試乗体験:4台のコンバインドローラーを使用しました。

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高所作業車の試乗体験及び4tユニック車の作業体験

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敷き砂利体験:敷地内の砂利道の敷き砂利体験として、生徒の皆さんに作業体験をしてもらいました。

我々青年部の地域貢献事業もこの敷き砂利で、敷地内通路の中で酷い箇所を中心に、全体的に敷き砂利を実施しました。

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レベルなどの測量器械体験:レベルを4台用意しての測量体験や、新しい光波測量機を利用した測量体験も実施しました。

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他にも、クイズ体験ということで、距離や高さを当てるクイズも実施しました。

リース会社さんやメーカーさん、女性マネジングスタッフや建設業青年部の皆さん、本当に多くの皆さんのご協力で、無事に事業を終えることができました。

花巻建設業青年部の会長として、心より御礼申し上げます。

皆さん、本当にありがとうございました。


 

 

 

2013年6月 4日 (火)

環境に合わせながら

今年は、この時期にしては暑いくらいな気温が続いてはいますが、日暮れも遅く天気にも恵まれて、私達建設業者にとっては非常に工事し易い環境が続いています。

私達はこうした環境を選ぶことは出来ません。その場所、その時の気候に応じながら仕事を進めていく必要があります。

時には雨にも負けず、冬の寒さにも負けずに仕事をしなければならない時もありますが、良い環境の元で仕事が出来ることは、より良い仕事をより早進めていくことにもつながっていきます。

昨年の雪が多い冬に仕事をしている時のことを考えると、仕事の進め方にしても、土質への配慮などにしても、心配すべき点が減って、より現場を進め易くなっています。

こうした時期に、皆様との様々なご縁で仕事をさせて頂けるのは、本当に有り難いことだと感謝の気持ちで一杯です。

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話は変わりますが、今年は復興関係の工事への配慮もあって、公共工事に関しては例年よりも発注時期が全体として早くなってきているようです。

仕事が一定の時期に集中してしまうと、専門工がいない、誘導員がいない、リース機材がない、材料が入荷しない...など、昨年の秋頃からは年末にかけてのように、大変な状態になってしまいます。

内陸地域でもそんな状況ですから、復興需要がより高い沿岸部においては、更に大変な状況が想定されています。

そうした仕事の集中を、少しでも緩和するための一つの取り組みだそうですが、県工事に関してもより広域的な観点で工事発注が調整されていくようになるのかもしれません。

こうした公共工事の発注環境も、民間工事のニーズも、気象条件や現場環境にしても、外部環境を変えることは出来ませんから、私達はそこに適応して仕事を進めていかなくてはなりません。

ただ、急激な環境変化には対応することが出来なくなってしまいますから、少し先を見据えながら準備をしていくことも大切なのだと想っています。

しっかりと会社としての足腰を強くしていきながら、どんな環境にも適応できる素地を構築していきたいものですshine

2013年6月 1日 (土)

様々なご縁で

あるご縁が元で、下請けとしてお世話になっている工事現場からです。

建物の改修工事に伴って、解体や改修の一部工事を下請させて頂いているのですが、先日解体工事も無事に終えて、次工程に無事に進める事が出来ました。

今回の鉄筋コンクリート建物の改修に伴う解体工事は、手壊し作業が中心となりました。

木材,軽量鉄骨類,ボード類など、分類をしながら解体を進めていきます。

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解体材の搬出に関しても、足場とステージを利用しながら外のベランダに出す必要がありました。

ここでも、搬出し易いように搬出路を築造し、外では大型土のうに入れたり玉掛けをして、クレーン車を利用して下のトラックに直接積み込みました。

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こうした作業を繰り返しながら、無事に解体・片付けを終えて次工程に進めることが出来ました。

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様々なご縁の中で、こうした仕事をさせて頂く機会を得ていることに、心から感謝申し上げます。

そして、しっかりとした仕事を通してご恩返しをしていきたいと想いますshine