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2008年9月25日 (木)

子供のひきつけ

先日から、子供が二人とも風邪を引いてしまいました。

特にも長男がひどかったので、家内が日赤に連れて行った診察を受けて薬も頂いてきました。喉が赤いので、カゼとのことです。

夕方に39度近い熱が出たので、熱冷ましの薬を飲みました。晩ご飯も、小食ながらもきちんと食べて、水分もそれなりに取りながら、水枕などで頭を冷やしながら寝させていました。

熱冷ましを飲んでから8時間程度たった夜の12時30過ぎに、子供が喉が渇いたと言って、牛乳を飲ませました。その時には、しっかりとした口調でしたが、頭をなでた時に、確かに熱すぎると感じていました。

それなのに、体温を図らなかったのも悪く、その直後に熱性のひきつけを起こしてしまいました。

ひきつけに関する知識が無かったために、皆で本当に慌ててしまいました。

呼吸困難で、目は白目になるし、全身はけいれんするし...

急いで救急車に電話もして来て頂いたのですが、その頃には落ち着いて寝てしまっていました。体温を測ると40.5℃。

救急隊員の方の説明を聞いて、おしりからの解熱剤を入れて、様子を見ることにしました。

確かに、ひきつけの時間は2分もありませんでしたし、様態も回復するものなのですね。

その後は熱は高いものの、水分を取らせて、しばらくは熱にうなされて大変でしたが、その後は落ち着いて寝てくれました。

多少の知識を持っていたとしても、ひきつけを見ると焦ってしまうと想います。命に関わるひきつけの状態を知っていれば、少しは様子を見ることも出来たかもしれませが、やはり難しいかもしれませんね。

けど、知識があれば、あそこまでは慌てずに済んだと感じています。

とても貴重な経験をさせて頂くと同時に、きちんとした知識を持っていればこそ、有事に役に立つのだと思いました。あまり、経験したくはありませんが...

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