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2017年1月18日 (水)

側溝の目地補修

古くなった側溝の目地補修として、「Vシート工法」による施工を行う機会がありました。

側溝の繋ぎ目である目地に隙間があれば、そこから水が逃げて周囲に悪い影響を与えてしまいます。

今回の工事は改良区さんからの受注になりますが、メーカーからの施工指導を受けて、自分達で施工を行いました。

 

・着工前

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下記の写真の通り、ジョイント部分がしっかりと保護されています。

・完成

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施工手順は以下の通りです。

まず始めに、古くなった目地を撤去します。

・既設目地の撤去

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次に高圧洗浄機を用いて、シート施工面を綺麗な状態にします。

・高圧洗浄

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セメントペーストの接着向上のために、プライマー施工面にまんべんなく塗布をします。

・Vシートプライマー塗布

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次にセメントペーストを現場で調合し、左官コテを用いて施工面に十分に塗布をします。

・セメントペースト塗布

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Vシートを貼る際にはシートに浮きが出ないように注意し、曲がらないように貼付けます。

・Vシート貼り

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側溝の天端部にはガラス基材を貼付けて、目地の端歩を補強します。

・天端部ガラス基材貼付補強

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次にVシートの周囲にセメントペーストを塗布し、防水を行います。

・端末全周塗膜防水材塗布

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最後に、シート表面全面にHPトップという保護塗料を塗布して完成になります。

・HPトップ塗布

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今回の目地補修工法は始めての施工でしたが、メーカー指導を頂けたことで、ポイント抑えながら確実な施工をすることができました。

他の工事で経験している技術を活かすことも出来ましたし、同じ作業手順の繰り返しですので、どんどん施工スピードも向上していきました。

 

この目地補修工法は、雨天及び5℃以下の気温では出来ないので、3月下旬までの工期ではありましたが、実際の施工は11月中旬までに完了をさせています。

こうした維持補修工事は今後も施工する機会があると考えて、自分たちで実際に施工を行い、経験を高めるようにしました。

 

様々な仕事に自分たちで挑戦するからこそ、経験や技術が蓄積され、それらを応用しながら、より良い施工へとつなげていくことができます。

これからもチャレンジ精神を大切に、自分たちの技術を高めていきたいものです。

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