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2016年8月

2016年8月25日 (木)

備えあれば

先日の台風9号の北上に伴って、花巻でも避難準備情報が出されました。

 

天気予報を見る限り最接近するのは深夜ということもあって、市役所にも相談をしながら、万が一大雨になった際に備えての対応を取りました。

リース屋さんの協力もあればこそですが、30KVAの発電機と6インチポンプ2台を提供して頂きました。

万が一使用した際にはリース代金を支払いますが、使用しない場合にはリース料が発生しないことにして頂き、こうした事前の対応が可能になりました。

 

社員数名にも万が一の際には連絡をするからとお願いをして、心づもりをしてもらっています。

 

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他にも、倒木対応を想定して、チェーンソーオイルや燃料補給を行って準備をさせました。

 

結果的に緊急対応するような状況にはなりませんでしたが、備えあれば憂いなしです。

自分たちが出来る範囲での協力体制ではありますが、急な対応を求められても、休日や夜間では必要な機材をリースして持ってくることも出来ません。

 

普段からの関係性が深いからではありますが、リース業者さんも含めて、地域の建設業者が連携して準備しておくことが大切だと考えています。

2016年8月15日 (月)

石鳥谷の夢まつり 花火大会

今年も8月13日に第28回の石鳥谷夢まつりが開催され、盛大に花火が打ち上がりました。

土曜日開催ということもあって、町内各地に用意されてあった約2,200台分の臨時駐車場もPM6時30分過ぎには満車になるくらい、例年以上のすごい賑わいでした。

 

私も警備部の責任者として大会本部にいましたが、商工会や市役所の皆さん、指導団体であります警察や消防署の皆さん、交通指導員の皆さんや消防団の皆さん、更には総勢70名を越える警備員の皆さんのお陰様で、無事に大会を終えることができました。

本当にありがとうございました。

 

今年は北上川を横断する形で、ナイヤガラ花火も実施されましたし、全体な風向きも良くて本当に綺麗な花火を見ることができました。

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こうした役割の他にも、前日には弊社の担当として16基の仮設トイレを設置しています。

リース業者さんに協力をして頂きながら、前日の12日に設置を行いました。

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その他にも、当日の13日には商工会青年部として会場準備を行い、14日の午前中は会場の片付けも皆さんと実施しました。

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今年も石鳥谷中学校の生徒の皆さんも準備や片付けに参加をされていましたし、13日当日には横浜国立大学の学生さんもお手伝いにきておりました。

多くのスタッフやボランティアの皆さんに支えられて、石鳥谷夢まつりが開催されています。

 

お盆開催である苦労も大きいですし、今後も継続していくためには予算確保や事務仕事の引き継ぎも含めて課題も多いのですが、

石鳥谷夢まつりはこの地域におけるお盆の風物詩になっているので、皆さんも頑張っているのだと想います。

 

そうした皆さんと共に、私も出来ることをこれからも頑張っていきます。

2016年8月10日 (水)

戸塚森森林公園で

今年も石鳥谷学童クラブのお楽しみ会を、戸塚森森林公園で開催しました。

保護者会主催で毎年開催している事業なのですが、昨年から戸塚森で開催するようにしています。

 

みんなでバーベキューをしたり、かき氷を食べたり、アスレチック場で楽しんだりと、楽しい時間を過ごすことができました。

天気が良すぎて暑い中ではありましたが、事故やケガ無く無事に終えることが出来て良かったです。

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それにしても、戸塚森森林公園からの眺めは良いですね。

季節に応じて、いろんな風景を楽しむことができます。

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暑い昼下がりでしたが、日陰に入れば良い風が吹いていました。

子供達のたくさんの笑顔にも出会えましたし、今年も頑張った甲斐がありました。

2016年8月 2日 (火)

下水道の竣工検査を終えて

昨日、無事に下水道工事の完成検査を終えることが出来ました。

 

同じ下水道工事といっても現場によって土質や作業環境などに違いがあり、二つと同じ現場はありません。

地域の皆様のご協力も頂きながら、更には今までの経験を活かしながら工事を進めさせて頂きました。

5月中旬からの本格工事開始だったので、春先の日が長いときに工事を進めることもできて、本当に順調に工事を進めることができました。

様々な皆さまのお陰様で、私達もスムーズに工事を進めていくことができます。

本当にありがとうございました。

 

岩手も北国ですから、こうした春先の気候が良いときの工事が増えれば、工事も順調に進んで良いのですが、年度(4月~3月)単位の予算システムなので仕方がない面もあります。

ただ、舗装の維持工事などでは2年単位の予算措置も始まっているようなので、そうした仕組みが拡充されて、それぞれの地域状況に応じて柔軟に工事を進めることが出来れば良いですね。

 

ここからは、工事の状況を紹介させて頂きます。

 

・着工前

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・完成

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・下水道管の布設作業は自社施工で、全て自分達で施工をしています。

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・新技術登録の配管サポートシステムを使うようになってから、配管精度や作業性が向上してきました。

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・作業時以外の安全管理にも配慮させて頂きました。これは、舗装復旧までに生じる段差の注意喚起をしている保安施設の写真になります。

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・可能な限りの対応ということで、砂で段差処理もしていますし、夜は連動してライトが点滅するようになっています。

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公共工事だからと自分たち中心で物事を考えるのではなく、そこで生活をしている人達や通行をする皆さんへもしっかりと配慮しながら、

皆さんにお世話になっているお陰様の気持ちで、しっかりと様々な事に気配りをしながら仕事を進めていくべきだと考えています。

 

公共工事であれば発注者や地域の皆さんから、民間工事であればお客様から感謝され信頼されるように、これからも努力を重ねていきます。