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2013年3月

2013年3月28日 (木)

充実した年度末を

今年の年度末は、本当に忙しい日々を過ごさせて頂きました。

各現場のサポートや保育園行事への対応、そして更には入札に向けた積算業務と、約2週間は連日16時間程の仕事を続けていました。

自分一人ではそこまで頑張れませんでしたが、工期を迎える現場に応じて各担当者も遅くまで頑張ってくれていたので、そうやって頑張ってくれる社員の皆さんに力をもらいながら、共に頑張ることができました。

公共工事に関しては、何かを疎かにして工期を迎えることが無いように、そして竣工検査に向けても最大限の準備を整えるべく、社員の皆さんにも休日返上で頑張ってもらいました。

最後までしっかりと頑張り遂げた中で各工事の竣工検査を迎えましたが、現場に関しては全て良好に仕上がっているという評価と、書類に関しては数点の今後に向けたご指導を頂いただけで、しっかりと良くまとまっているという評価を頂くことができました。

工事範囲外の敷き砂利や側溝等の各掃除、路肩や法面の仕上げに至るまで、本工事に直接的に関係の無い部分に関しても、確実に工事前よりもより良い状態に仕上げて現場を引き渡したという自負があります。

そうすることが、地域の皆様に工事を通してお世話になった我々工事業者のせめてもの恩返しだと考えていますし、少しでも地域の皆さんに喜んでもらえれば幸いです。

また、保育園の卒園式や謝恩会、そしてお別れ会についても、先生方や役員の皆さんが頑張っている分、そして何よりも子供達の為にと想って、何か違う力が湧いてやり遂げることができました。

皆さんに感謝してもらえることが、自分自身の大きなモチベーションになります。

体力的にも精神的にもかなり厳しい時もありましたが、大きなことをやり遂げたかなりな達成感がある年度末となりました。

平成25年度という4月からの新しいスタートに向けて、良い形でスタートするための素地をしっかりと創り上げることができた今年の年度末でしたshine

2013年3月17日 (日)

画竜点睛

いよいよ3月末の年度末を迎え、各工事も佳境を迎えてきました。

公共工事としては、

・橋梁補修工事:橋梁の長寿命化工事

・老朽管更新工事:水道本管の更新(石綿管 → 鋳鉄管)

・公共下水道工事:下水道本管布設工事

が、工期内の完成に向けて、一部の現場は本日も舗装工事や最後の仕上げを行っています。

その他にも、改良区維持修繕工事,水路布設工事,フェンス等修繕工事,法面復旧工事などの工事をさせて頂いており、これらも完成に向けての追い込みとなっています。

厳しい冬の影響を受けて、全体的に厳しい工程の中、なんとかもう一踏ん張りのところまでやってきました。

画竜点睛という言葉がありますが、99%まで事故無く良い工事を積み上げてきても、最後の大切な仕上げとなる部分に落ち度があっては、今までの積み重ねが水泡に帰してしまいます。

事故やケガについても全く同様のことが言えます。

どんなに忙しくても、決して何かを疎かにすることなく、成果品に対して自分たちが誇れるような仕事を完遂すること。

こうして仕事をさせて頂いてるご縁に対して、しっかりと答えていきたいと考えます。

2013年3月12日 (火)

決して忘れ得ない

決して忘れ得ない3月11日。

昨日の朝礼でも黙祷から始めさせて頂きました。

あの時のことを思い起こし心に刻むために。

 

電気や燃料、そのほか様々な物が無い中で、物を大切にしていた気持ち。

被災地支援に奔走しながら、人のつながりや絆も強く感じました。

 

自分が生まれ育った陸前高田のことを常に気に掛けてはいながらも、現実的には今の花巻での仕事や生活が中心となっていて、自分は何が出来ているのかと考えてしまいます...

 

本業を活かして、得意を活かして何ができるか。 

今、従来の沿岸部までの1時間30分という時間距離が、釜石自動車道の開通範囲が拡がるに従ってどんどん短くなってきています

こうした環境の変化と将来を見据えて、建設業青年部の立場で横軸の連携強化も相談し始めています。

 

自分たちができることで、何かしらの支援にもつながる活動を継続的に実施していこうと想います。

2013年3月 6日 (水)

自分自身の言葉

私自身の性格にもよるのですが、こうして会社の社長をしていることもあって、自分自身の言動には気をつけるようにしています。

お客様など対外的な人に話す場合は、会社を代表しているトップとしての立場を意識して、言葉を選んで話す場合も多いです。

社員の皆さんに対しても、一方的な言い方ではなくて、行動を促すようにとか、なるべく納得して動いてもらえるような話し方を心掛けています。

言葉には力がありますから、その使い方一つで、相手に良い印象も、悪い印象も与えることがありますし、話し方や言葉づかいでも、相手の印象は変わってきます。

かなり意識をしていた時もありますが、今は自然に相手に気を配った話し方をすることが出来るようになってきました。 

ただ、未だに家内や子供に対しては、ストレートに感情的に話してしまうことがあります。

そうした事が必要な場合もありますが、後から反省することの方が多いですね。

まだまだ、日々向上していかなくてはなりませんshine