私たち建設業の場合、この年度末が一つの節目になります。
仕事に関しても、通常の工事であれば3月工期なものが多く、特別な理由が無ければ繰り越すことも出来ないため、年度末は工事完成に向けて忙しい日々が続きます。
今年は例年と違って2月に雪が多く降り、3月までそれを引きずっていつまでも雪が残るような不安定な天気でした。
外工事は天候に左右される工種(舗装工事や土工事)も多いため、仕上げも含めて工程的にも厳しかったように思います。
今朝も雪模様の景色になってしまっていますが、冬の寒さや年度末の忙しさもずっと続く訳ではないだと、この時期になると感慨深い気持ちになります。
冬の厳しさに耐えるからこそ春の訪れが嬉しく、また苦労を重ねて完成させた工事だからこそ、無事に終えた時の喜びが増すのだと思います。
公共工事でも民間工事でも、最後の引き渡しの時にどのような感謝や労いの言葉を頂けるか。
お客様からのそうした言葉一つひとつが、大きな仕事のやり甲斐になっています
我が家の長男は、おたふく風邪に加えて、溶連菌も発症してしまいました。
おたふくの方は幸いにもあまり酷くならなかったのですが、今は溶連菌による高熱を発症しています。
熱が高かった昨日の内に、病院に行っておいて良かったです。
本人は割と元気なのですが、熱が39℃を超えるので、夜も氷枕や脇に入れるアイスノンなどで冷やしつつ、薬を服用して落ち着かせているところです。
これだけの高熱になると通常は体もきついはずなのに、この病気による熱はちょっとタイプが違うのでしょうか。
感染力が強いようなので、やっとおたふく風邪から回復した次男にうつらないように気をつける日々です...
3月11日は、家族で陸前高田に行ってきました。
親類関係で亡くなった方々のご供養とお墓参り、そして震災で亡くなった多くの方々に対する哀悼の意を個人的にも捧げたい気持ちからでした。
子供達と被災地を訪れたのは今回が2回目ですが、テレビを通してだけではなくて、実際の状況を肌で感じてもらって、子供達の記憶にもしっかりと留めておいて欲しいという考えもありました。
当日は様々な場所で追悼集会が開催されておりましたが、我が家の菩提寺のあるお寺でも、法要が営まれておりました。
帰りには、気仙川の対岸から奇跡の1本松を見てきました。
遠くからみる分には生き生きと見えたのですが、残念ながらも実際には枯れてしまっているのですね。
ただ、この姿には多くの人々が勇気づけられたのだと想います。
被災地の全ての皆さんが、夢や希望を持って再び力強く頑張ることが出来る日が早く訪れますように
そして自分が何が出来るのかを、これからも考え行動できるように努力していきます。
先週の金曜日から、次男がおたふく風邪で入院していました。
当初から吐き気を伴うおたふくで発症後は3日程度落ち着いていたのですが、先週末から嘔吐の症状が酷くなり日赤に入院していました。
吐き気が伴うおたふくは、髄膜炎のような合併症が心配です。
幸いにも息子の場合は、胃腸炎を併発していただけだったので大事には至りませんでした。
入院することは大変ですが、なんと言っても安心感が違いました。入院当日に高熱も出たりしたため、本当に入院を先生に勧めて頂いて助かりました。
ただ今になっては、予防接種をしておくべきだったと後悔の気持ちもあります。予防接種をしていれば、例えおたふくになっても、もっと軽い症状になっていたかもしれません。
お陰様で月曜日に無事に退院になりました。お世話になった皆様、本当にありがとうございました