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2010年2月

2010年2月26日 (金)

社会教育委員会の会議に参加して

青年会議所の理事長を務めたことが縁で、2年間ほど花巻市の社会教育委員として会議に参加させて頂きました。

花巻市の生涯学習計画やその進捗状況に対して、20名の社会教育委員の皆さんが様々に意見を述べさせて頂き、行政の方々がそうした幅広い意見を施策に活かしていく仕組みです。

生涯学習と一口にいってもその範囲は広く、趣味的なものから青少年向けの研修や各体験学習,健康づくりや生涯スポーツの推進,芸術文化の振興,地域コミュニティ活動など、まなび学園や各地振興センターなどを有効に活かしながら、本当に幅広い施策が展開されています。

そんな中、課題として出てきているのは、

・学びの層が拡がらず、特にも青年層などの参加には至っていないこと。

・学びの内容が固定化していて、地域を活かした取り組みなどへ拡がりをみせていないということ。

・学びの成果が拡がらないということ。個人を高めることから、地域を高めることにつながっていないということ。

・学びの成果を広く市民の皆さんに伝えるといった、連携が拡がらないということ。

こうした事を少しでも改善していくために、行政も様々なアイデアで施策を講じようとしています。

「生涯学習を楽しむことから始まり、その成果を各地域で発揮してもらいながら、まちを高めることへとつなげていく」

まちが高まれば、そこに生活する私達の暮らしは幅広い意味で豊かになります。

この目標達成を可能にしていく力は、市民の皆さんお一人お一人の意識や行動によるものです。

私は、社会教育委員になったお陰様でこうして市の施策や情報を知る機会を得ました。

花巻市の広報やホームページにも様々な情報が載せられてはいるのですが、自らのアンテナを拡げていなくては、どんなに良い情報があったとしてもそれをキャッチすることはできません。

子供達にとって、また自分達自身にとって。

将来を見据えて、どんな経験を積んだり、知識を養ったり、人との交流を深めていくべきなのかを考え、私達青年層であれば、まずは子供に幅広い経験をさせることを大切に考えて行動していくと、自然に様々な機会を得ることにもつながっていくように想います。

ちょっとだけ時間を創るためには、まずは自分自身が興味を持つことが大切です。

そうして実際に機会を得ると、ちょっとしたキッカケで人は意識や考え方がより良い方向に変化する場合がありますし、ネットワークも拡がっていきます。

家族みんながより良くなるキッカケを、どんどん増やしていきたいものですねshine

2010年2月25日 (木)

格好良く納めてもらいました

社員の皆さんの努力をきちんとした形に残したいと想い、岩手県営建設工事の優良工事表彰の賞状と記念の盾を特注の額に入れてもらいました。

盾は厚みがありますし、どう納めるのかと思っていたのですが、さすがプロの職人業です。

とても良い出来映えで、格好良く納めてもらいました。

窓口になって頂いた風童社さん、どうもありがとうございましたshine

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2010年2月24日 (水)

八日町ひなまつりを見てきました。

先日の日曜日、石鳥谷町の八日市振興センターで開催されている「八日町ひなまつり」を見に行きました。

昨年、2週間の開催期間中に6,000人を越える来場者数があったというお話しを聴き、「それでは是非見に行ってみよう!」 と足を運んでみたところです。

実際、中の駐車場は満車で止めることができず、近くの旧八日市公民館跡地の駐車場に車を止めて歩いて向かいました。

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八日市振興センターの中にはいると、ひなまつり会場の入り口に美しい着物が飾ってありました。

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そして、ドアをあけてビックリ。

かなり広い会場なのですが、有名な吊るし雛を始めとして、雛祭りや様々な人形などが、会場全体に溢れています。

日曜日のお昼時ということもあって、人も溢れていましたshine

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地元の人達が手作りで創っている、この八日市ひなまつり。

一見の価値があると思います。 ぜひ、足を運んでみては如何ですか?

花巻市のホームページでも紹介されています:

http://www.city.hanamaki.iwate.jp/citizen/c-yokaichi/1266559085839.html

2010年2月23日 (火)

ちょこっと研修びびっと交流 in 石鳥谷

先週の土曜日、「まちの駅いしどりや 酒蔵交流館」において、花巻市民活動支援センタ主催の”ちょこっと研修びびっと交流”が開催されました。

私も様々なご縁で、時々事業に参加させて頂いております。

今回は、先日もブログに記載させて頂いた、「酒蔵まつり」を創り上げた実行委員会の中村さんと、岩館さんが講師とのこと。

同じ石鳥谷で頑張られているお二人のお話を聴こうと、会に参加してきました。

何処の商店街も同じだとは思いますが、石鳥谷の商店街も元気がありません。

そんな商店街をなんとかしようと酒蔵交流館での様々なイベントについて、試行錯誤をしながら今年は一年に4回(春・夏・秋・冬)実施し、多いときには1,000人もの来場者を数えるまでになったそうです。

このイベントは、地元石鳥谷商店街の皆さんや、石鳥谷の商工会議所青年部の皆さん。そして地元の皆さんなど、様々な人達の協力で成り立っています。

酒蔵映画祭も講評だったようですし、N-1(美味しいなべ料理決定戦)も完売だったそうです。

こうした事を一つの契機としながら、なんとかしようと一人でも多くの人達が力を合わせて同じ方向に進んでいくことで、商店街のより良い未来へとつながっていって欲しいものですshine

2010年2月22日 (月)

我が家のスケート選手?

我が家でもバンクーバーオリンピックをみる機会が増えています。

スケートを見ていて感化された我が家の長男。

フードを被って、帽子と手袋をして、すっかりその気になってしまいました。happy01

「どう、似合う?」って、ピンぼけ写真でゴメンね。

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連日、日本選手の頑張りが伝えられてきます。

今のマイブームはカーリングです。競ったゲームになると、ホント目が離せないですよね。

オリンピックという大舞台で緊張しない方が無理だとは思いますが、自分達の力を出しきって、悔いを残さないようになんとか頑張って欲しいものです!

2010年2月20日 (土)

八重畑地区トイレ水洗化に伴う展示会の開催

花巻市石鳥谷町八重畑地内のトイレ水洗化が、平成22年2月1日から可能になりました。

先日、その通水式のブログも記載させて頂きました。

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2010/02/post-ef6a.html

今回、こうした八重畑地区におけるトイレ水洗化にあわせて、水洗トイレの事をもっと良く知ってもらおうと、メーカーさんの協力を得て展示会を開催することになりました。

その告知のチラシです。

チラシ(表) チラシ(裏)

TOTOリモデル店としてTOTOの支援を頂くと共に、普段お世話になっているメーカーの皆さんの様々な協力を得ての開催になります。

チラシ作成から始まって、ご来場頂いた方への粗品をどうしようかとか、どのような工夫をしようかなど、新しい事に挑戦するということは、気分的にもかなり前向きになりますね。

こうしてトイレ水洗化のことを知ってもらいながら、様々なご縁のもとで、私達に仕事をさせて頂く機会を賜ることができれば、本当にありがたいことですshine

2010年2月17日 (水)

ホームページを更新

会社のホームページを更新しました。

平成21年度が終わって訳ではありませんが、平成21年度の工事実績のページを追加しています。

平成21年度写真館:

http://takata-k.co.jp/h21jisseki.htm

こんな感じで、ビフォアー・アフタを載せています。

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一年を振り返ると、地域の皆様のお陰様で、90件を越える様々な工事をさせて頂いておりました。本当にありがたいことです。

これからも、お客様に感謝されるような仕事を目指して、社員の皆さんと頑張っていきますshine

2010年2月16日 (火)

オリンピック

オリンピック競技そのものも感動を与えてくれますが、一人一人の選手のオリンピックまでの足跡がより感動を与えてくれました。

女子モーグルの上村愛子選手について、長野オリンピックからバンクーバーオリンピックまでの12年間を紹介する番組を見ました。

どうすれば、メダルを取ることができるのか。

ケガや様々な壁にぶつかりながらも、多くの人達に支えられて、並々ならぬ努力で今に至っているといこと。

挫けそうになった時に支えてくれた、お母さんの存在。

コーチやトレーナーとの信頼関係や、応援する仲間達がいてくれること。

一流選手の才能は、単に運動能力だけではなくて、メンタルや努力し続けることが出来る要素も大きいのですね。

予選の30秒と決勝の30秒。

たったそれだけの時間で全てが決まってしまう中で、全ての選手がそれぞれの努力をしてその場に立っているんだろうな。 

と考えながら、今まで以上に熱い気持ちで応援をしていますshine

モーグルを見ていて、長野オリンピックに影響されて昔コブ斜面にトライしていた自分を思い出しながら、久しぶりにスキーに行きたくなった私でした。

2010年2月15日 (月)

東北青年フォーラム運営委員会 委員長として

先日、東北青年フォーラム運営委員会の第1回委員会を仙台で開催しました。

多くの委員会メンバーに東北各地から仙台の地に集まって頂き、今年の青年フォーラムに向けての一歩を踏み出す事ができました。

最初の自己紹介でも、それぞれに味わいのある挨拶をして頂いて、和やかなムードで委員会を開催することが出来ました。

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委員会の自己紹介では、それぞれの仕事について話をしてもらいました。

それは、こうしたJCでのつながりが、何かの一つの縁になればと考えているからです。

しかも、東北地区の仲間ですから、仕事でのしがらみも殆どありません。だからこそ、本音で様々な情報交換が出来ます。そうした機会としても、活かしていきたいですね。

話は戻って、今年の「青年フォーラム in  泉」 。

「輝く東北の創造」というキーワードを実現するために、東北4000名のメンバーの大きな一歩を踏み出すことができるように、そして市民の皆さんとも協働しながら、泉のためになるポジティブな変化を新しく生み出せるように。

そんな様々な想いを込めて、創り上げていきます。

大会の成功に向けて努力をしていく一年の中で、リーダーとして自分の力量を向上させる事が出来るように精進しながら、来年の花巻大会に向けての礎となってきます。

2010年2月11日 (木)

「リフォネット」に登録

リフォーム支援ネット「リフォネット」をご存じでしょうか。

安心してリフォームを実施するために必要な情報を、公正・中立な立場で提供する事を目的として、財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営しています。

今回、ある縁があって、「リフォネットに登録」することになりました。

http://www.refonet.jp/search/info_card.php?CI=6562&OI=5361

このリフォネットに登録に登録すると、住宅リフォームの倫理憲章というものが送られてきます。

なるほど。 と思えることが多々あるのでご紹介させて頂きます。

1.依頼主の期待に応え、住み心地や資産価値が最大となるように努める。

2.依頼主が適切な選択と判断ができるよう、常に正確な情報の提供に努める。

3.見積や契約等について誤解を生じないように正確で分かりやすい書面により、適正な業務遂行に努める。

4.依頼主にとってよき相談者となり、クレーム等に対して誠実な対応に努める。

5.関係法令を遵守し、さらに高い品性とモラルの保持に努める。

6.住まいの質の向上を目指し、専門知識の習得と技術・技能の研鑽に努める。

7.依頼主の理解と協力を得て、健康で安全な生活環境の実現と、資源の有効利用等による地球環境保全への寄与に努める。

一つ一つの項目をしっかりと実現していけるように、日々の努力を積み重ねていかねばなりませんねshine