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最近、2回ほど嫌な電話がありました。
保安協会の名前を語った動力検査の電話で、「動力の検査を行うから、お宅の動力設備の内容等を教えてくれという電話です」
最初に事務の者が電話取ったのですが、その話が変な感じです。
不審に思いながら電話を代わってもらって、少し強い口調で「どちら様ですか? どんな要件ですか?」というと、「何で最初から不審がっているんですか? 何なんですか?」というこれまた強い口調で返してきました。
これはいよいよ変だなと思って、「何も不審がっていませんよ。聞いているだけですよ。」と話したら、「気分悪いな。切りますよ」 って電話を切られました。
そして、また今日の電話。
別な事務の者が出て、また変な感じだと思って電話を代わったら、やはり前と同じ話。
不審がって話をしながら、「FAXで送って下さい」 と話したら、
向こうも以前に話した相手だと分かったらしく、「またあなたですか? なんで、ブロックするんですか? もう4分20秒も無駄にしてますよ? あなたには送れません。 他の人に代わるまで電話を保留しますよ」と言って、保留状態になりました。
なので、電話を切りました。
少し調べてみると、偽の検診員が来て検査もしていないのに、検査したふりをして高額の請求をしたり、動力の電気料が安くなったりという被害が発生しているとのこと。
東北電気保安協会のホームページにも載っています。
詐欺の内容:
http://www.t-hoan.or.jp/000_info/000-00_info/000-00-15_kwarning/kwarning.htm
実際に、偽調査員もあるそうです。
http://www.t-hoan.or.jp/000_info/000-00_info/000-00-02_warning/warning.htm?
他の人のブログにも書いてありましたが、こんな強い口調でお年寄りの方に電話が行けば、ちょっとビックリしてお願いをし、結果として引っかかってしまいそうですね。
東北電気保安協会の方に聞いたのですが実際の点検の流れは、
1.東北電気保安協会の身分証を付けた方が直接動力をおいている会社やお宅を訪問し、点検の案内をお出しするそうです。事前電話ではありません。
2.都合が良ければ直ぐに点検しますし、都合が悪ければ後日点検してくれるそうです。
3.費用は発生しないということ。
最近、この花巻北上地域に多くの電話勧誘があるそうです。
皆様、くれぐれも受け入れないようにご用心下さい。
調査員が来ても、今詐欺が多いので、一度最寄りの保安協会に電話して確認します。
それくらいの用心をしても、良いのかもしれませんね。
日本青年会議所の、年初における恒例行事である京都会議。今年も京都国際会議場で開催されました。
この京都という日本文化を象徴する地において、日本青年会議所会頭のスピーチやメインフォーラムを通じて、日本青年会議所の方向性を体感してきました。
私が専務理事をした5年前からの縁で京都会議に参加しているのですが、こんなに役割があった京都会議は初めてでした。
東北地区協議会の東北青年フォーラム運営委員会委員長としての職責のもと、金曜日の夜の東北青年フォーラム in 泉のPR。
土曜日の会員会議所会議における東北青年フォーラムPR。その後の、主催・主管締結式の進行と設営。
立場が変わると、様々なことも見えてくるものですね。影ながら力を尽くしている人達が、なんと多いことか。本当に感謝・感謝です。
自分の役回りをしっかりと務めた後のLOMナイト。
気持も楽になり、鳥鍋を味わえる鳥初鴨川でのLOMナイトは、いつも以上に美味しく、楽しかったです。
自分の役割を果たす事で大変だったことも。
水面に映る金閣寺に心が洗われたことも。
嵐山の竹藪通りの香りに包まれたことも。
様々に美味しかった料理も。
そして、メインフォーラムや、相澤会頭の話を聞きながら30代という今、青年会議所に入会した意義や、リーダーとして必要な己の信念を考えさせらた事も。
全ては、京都会議に参加したから得られた体験・経験でした。
様々な人や事に感謝しながら、己の信念を磨き、もっと頑張っていこう。
そんな前向きな気持になった京都会議でした
今週末の1月24日(日)は、花巻市長選挙の投票日です。
日曜日に不在なため、一足お先に期日前投票をしてきました。
それにしても、期日前投票って本当に簡単ですね。
投票券さえ持って行けば、週末不在であることを話して、後は係の方の説明に従って丸をつけたり住所・氏名を記入したりするだけです。
私の場合は石鳥谷総合支所で投票を済ませたのですが、空いていたお陰で5分も掛かりませんでした。
仕事のついで立ち寄ることも出来て、改めて本当に助かる仕組みだと思いました。
投票に行っても行かなくても、結果的に選挙で市長が決まり、これからの4年間の花巻市政の舵取りを託すことになります。
そうだったら自らの権利をしっかりと行使して、これからの4年を託したいですよね
ちょっと勉強になりました。
解体工事に伴うアスベスト調査を工業技術センターにお願いしたのですが、定性分析結果にはアスベストに関する記述が全く書いてありません。
電話では「アスベストはありません」と連絡を受けていたので、どういうこと? とちょっとインターネットで調べてみました。
さすがは、情報社会ですね。
今回の分析結果の書類を読むと、それぞれの建材についての分析結果が一覧になっていて、様々な鉱物の名前が書いてあります。
石綿障害予防規則に基づき、吹付け材・建材中のアスベストの基準値は「0.1%を超えない
こと」とされています。
なので、記載が無い鉱物は0.1%に満たないということですね。
アスベスト(石綿)の鉱物には6種類あって、要はこの鉱物を含んでいなければ、アスベスト調査で問題が無いことになります。
クリソタイル(白石綿)
アモサイト(茶石綿)
クロシドライト(青石綿)
アンソフィライト(直閃石綿)
トレモライト(透角閃石綿)
アクチノライト(陽起石綿)
以上の鉱物が含まれていない今回の結果では、結論としてアスベストは含まれていないということになるのですね
1月14日(木)の午後4時30分から、花巻市長選挙立候補予定者公開討論会か開催されました。
コーディネーターに、岩手大学人文社会科学部 教授の丸山仁先生をお迎えし、立候補予定者の大石満雄氏と高橋綱記氏のお二人が参加しての公開討論会となりました。
公開討論会では、自己紹介に始まり、経済政策や、その他の重点政策,花巻をPRするためにといった質問内容の他に、事前に市民の皆さんから送られたFAXの中で、財政の情報公開に関しての質問などが為されました。
今回は、立候補予定者の発言の要旨をパワーポイントで表示するといった、今までの花巻で行っている公開討論会ではやったことの無い取り組みも行いました。
開場に来て頂いた150人の市民の皆さんに、両候補者の考え方をお伝えすることが出来たことは、選挙の演説とは違って、両候補者の考え方の違いがより分かり易くお伝えできたと思います!
来て頂いた皆様へ、心からの感謝申し上げます。
また、本日に至るまでの諸準備やチラシ配り、そして当日の準備・片付けに汗を流した青年会議所の皆さん。 本当にお疲れ様でした
自らの大きな武器である1票を手に、皆さんで投票に行きましょうね!
今日も、朝から雪が降っています。
暖冬予報はいったい何処にいってしまったのでしょうか
明後日にかけて、今週は今年一番の寒さになりそうです。
そんな中、花巻労働基準局から送られてきたリーフレットの中に、凍結場所で転んで発生する事故の事が書いてありました。
滑って転ぶということをそんなに重大に考えていなかったのですが、毎年、凍結等による転倒により30件前後の労働災害が発生しているそうです。
そして、転倒した人の大半は、骨折等により1ヶ月以上の休業を要しているそうです。
たかが滑って転ぶなどとは、言っていられないですよね。
除雪・融雪の環境整備と合わせて、滑る場所や危険箇所の共通認識。
作業一つをとっても、普段以上に雪や濡れて滑り易いという危険性を認識して、一人一人の意識を向上していかなくてはなりません。
冬という厳し環境で作業をするからこそ、安全にはより配慮していきたいですね。
2010年度(社)花巻青年会議所 相談役 としての立場で、花巻市長選挙立候補予定者の公開討論会が開催されることをご紹介させて頂きます。
当初は選挙戦にならないと思われていた花巻市長選挙なのですが、昨日8日の高橋氏の記者発表を受けて、選挙戦になることが決定的になってきました。
現職で2期目を目指す大石満雄氏(51)と、共産党公認として出馬する高橋綱記氏(62)の一騎打ちの公算が大きくなっています。
(社)花巻青年会議所では、選挙になった場合に公開討論会を開催しようと計画してきました。しかし、1月17日の告示前でないと、この第三者が企画する討論会は開催出来ません。
そこで本当に期間が無い中ではありますが、両候補予定者の皆様に忙しい中にも関わらずなんとか時間を創って頂いたお陰様で、1月14日に公開討論会を開催する運びとなりました。
【2010年花巻市長選挙立候補予定者 公開討論会】
日時:平成22年1月14日 16:30~18:00 (開場 16:00)
開場:花巻市文化会館中ホール
主催:(社)花巻青年会議所 後援:(社)日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会
詳細チラシ:hanamaki2010.pdfをダウンロード
この公開討論会は、選挙に先立って立候補を予定している方々に参加して頂き、政策や問題点の解決策、自らの理念などを聞くための会です。
それぞれの候補者がこの花巻をどのようにしていこうと考えているのか。
公正な情報を提供することを心掛けたこの会を通して、候補者皆さんの人柄や考え方など、様々な情報を得ることができます。
この公開討論会の目的は、大きく以下の通りです。
1)選挙カーや街頭演説、新聞などの記事では分からないことを、公開討論会を通じて知って頂くこと。
2)公開討論会に多くの市民皆さんに参加して頂いて、政治に関して考える機会を創出することで、政治に深く関心を持ってもらうようにすること。
3)自分たちの地域は自分たちで作っていかなければならないという気持ちを醸成させ、地域に対し自らどんなことができるか考え取り組めるかきっかけを目指すこと。
こうした目的のために、公開討論会を実施致します。
平日の夕方という厳しい時間ではありますが、詳細チラシを参考にして頂いて、多くの皆さんに参加して頂ければと存じます。
どうぞ、よろしくお願い致します
先日、花巻建設業協会の新年会に参加してきました。
懇親会に先立って、平野先生のご講演を聴く機会に恵まれました。
日本の膨大な建設ストックを維持・管理したり、更新したりしていくだけでも精一杯の時が近い内にやってきそうです。
少子高齢化や格差社会の拡がりの中で、景気が回復して税収が増えたとしても、社会保障関係費の増加分を補うことすら、今のままの税制であれば難しいように感じました。
働き手がどんどん少なくなってきて、経済全体が縮小していくなかで税収を増やさなくてはならない。それは、本当に可能なのかという疑問も生じてきます。
今でさえ先進国の中でも並外れたGDP費の借金額ですし、借金で補う事が出来ないとなると、個人の税負担を見直していく方向に進んでいくようにも想えます。
今のままの生活を維持することは当然難しいように思いますが、実はこんなにもったいない数字があります。
食料自給率がカロリーベースで40%しか無いと言いながら、日本において一年間、残飯として捨てられている食べ物を金額で表すと実は11兆円にもなります。
日本人が年間に消費する6,600万トンの食料に対して、2,100万トンもの食料を年間に残飯として捨てている事実。
国民一人当たり、171kgにもなるそうです。
環境goo(参考) : http://eco.goo.ne.jp/life/lohas/shoku/0301.html
世界の中で、一番食べ物を無駄にしている日本人。そうした意識から変革していかなくてはなりませんね。