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2007年11月

2007年11月30日 (金)

セミナーについて

昨晩、花巻青年会議所が主催する、「労務管理 何でもQ&A」という題目のセミナーが開催されました。

石鳥谷町で社会保険労務士事務所を開業している本田先生を講師にお迎えし、概要から実際の労務管理のトラブルの実例を上げながら、分かり易くご講演を頂きました。

経営者として知っておかなければならないこと、これから対応していかなくてはならないこと等、様々勉強になり良かったですshine

当日までの担当委員会のセミナーPRにメンバーも応え、オブザーバーも含めて34人もの参加者が集まり、セミナーの後には懇親会も開催され、本田先生,メンバーそしてオブザーバーと、様々な話題に興じ、本当に楽しい一時を過ごすことができました。

その後の二次会にも15名を超える参加者が集まり、本当にメリハリのある良いセミナーだったと想いますhappy01

担当委員会の皆さん、本当にお疲れ様でしたscissors

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2007年11月29日 (木)

少し学んだこと

物事は、自分中心の考えで上手くいくはずもありません。相手がいれば、相手には相手の考え方があり、その上で物事を進めていくことが必要です。

と分かっていながらも、現実は自分中心に考えてしまいます。

「自分はこう考えるから、みんなにもこう考えて欲しい。」

そんなに上手くいくはずもなく、こんな他人に依存している考え方では、すぐに壁にぶつかってしまいます。

他人に期待する前に、自分が関係する人達の為に何ができるかをきちんと考え、実際に行動していく。そんな相互の信頼関係の構築無くしては、価値観が違うみんなをまとめていく事はできないのですね。

こんな事を、青年会議所活動を通して学びつつある今日この頃です。

仕事でも、家族に対しても、全ての事に対して、今の自分が出来る精一杯の事を考え行動していく大切さを、これからも意識し実行していこうと想いますhappy01

2007年11月28日 (水)

山あり谷あり

これは全ての仕事においてそうだと思うのですが、いつも順調なことばかりではありません。

私は建設業だからですが、一番の悩みは、工期や県道の施工制限のようなしばりがあることです。

工事も順調に進むことばかりではなく、図面にもない支障物件が出てきたり、どうやってここを施工すれば良いのか?というような難問が出てきたり、本当に苦難の連続です。そして、追い打ちを掛けるように工程が厳しい...

自分の都合で一年間の中で工事時期を設定できれば、本当に楽なのですが、不思議と忙しさが集中さは集中してしまいます。日照時間や天気の条件も厳しいこの時期は、毎年厳しい時期です。

安全に、且つきちんとした良い仕事をしていく。

創意工夫と熱意とチームワークで苦難を乗り越え、工事が安全にそして立派に完成したという喜びを得るために、ひたむきに頑張っていく。そして、従業員と苦しも喜びも分かち合える水平な目線の経営者であること。

そんな会社創りであり、経営者としてのスタンスを、目指していきますhappy01

2007年11月27日 (火)

ドラマを見ていて

最近のドラマの中で、お医者さんものが大好きな私は、「医竜2」にはまっています。とは言っても、他のドラマが何をやっているかは良く分からないのですがdown

この中で、チームドラゴンという、心臓外科に関する最強のチームが出てきます。様々な苦難を乗り越えていく中で、このチームは更に力を上げていきます。

単に技術が優れているだけではなく、仲間同士で認め合い、信頼しあい、互いが最高の能力を発揮することで、その相乗効果から更に大きな困難を乗り越えていく。

ドラマの話ではありますが、結果として助かる命を見ていて、胸が熱くなり時には涙してしまう私でしたhappy01

2007年11月26日 (月)

第3回理事予定者会議について

今日は、第3回理事予定者会議がホテル花城で開催されました。

各委員会基本計画書の上程もあり、理事長が考える方向性を鑑みながら、それぞれの委員会が掲げるより高い1年間の目標に向かって、2008年度が動き出します。

そのためにも、今は忙しい時期ですが、ここを頑張ることで一年間やり遂げる基礎を強固することができます。

やり甲斐と大変さと。確かにメリハリがある一年になりますが、1年後に理事者をやって良かったと心から皆さんが思えるように、私自身も皆さんの先頭に立って一所懸命頑張っていきますhappy01

2007年11月25日 (日)

一つのきっかけ

昨日、会社の安全教育の一環で、青年会議所が本年度行っている市民講座(大人版)を弊社で開催して頂きました。

会社では、仕事を通じて日々技術を磨いています。そして技術の向上とあわせて、人間性も高めていく一環として、今回市民講座を開催してもらいました。

あくまでも、今回は一つのきっかけです。地域に根差し、地域のために貢献し、地域の発展に寄与できる建設業として今後もあり続けるためにも、ひと創りは重要な要素です。

今回の市民講座のキーワードは「おもいやり」です。

相手を思いやり、相手の事を考えて仕事をする事で、相手に誠意の気持が伝わります。仕事を通じ、お客様に何を与えることができるか。単なる、工事を行ったことだけに留めないためにshine

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2007年11月24日 (土)

プラスのサイクル

青年会議所の最初は、確かに甘い言葉に騙されて、なんとなくの活動から始まります。

そうすると、こんなの話と違う! となる時も必ずあります。しかし、大事をやり遂げた人は必ず想っています。
「頑張って、やり遂げて良かった!」

人の可能性は無限大です。だからこそ、多いにチャレンジしていくべきです。それができるのは、JCであり、この20代・30代の青年と言われる今の時なのです。

これは、仕事でもなんでもそうだと想いますが、誰しも敢えて苦難な道を進もうとはしません。

しかし、大事を成す時に、王道が無いこともまた事実です。

いばらの道をいばらと思わず、苦難を苦難と思わず、その機会を自分なりにどのように捉えるか?

そして、例え困難にぶつかった時、どのように乗り越えていくか?

努力は才能を越える。そう信じ、自分が目指している目標に向かって精一杯努力し、物事をやり遂げた時には、少し前の自分ではない、より成長した自分がそこにはいる。

そんなプラスのサイクルの中に身を置いていきたいですねhappy01

2007年11月23日 (金)

武士道精神

昨晩、青年会議所 東北地区協議会の会議で、湯沢に行ってきました。

2008年度、日本青年会議所のスローガンの中に、「気高き日本」という言葉があります。日本JCの全ての委員会活動は、この「気高き日本」の創造。そして、その実現に向けての活動へとつながっていきます。

私の理解力の無さもあり、最初、この「気高き日本」という姿が今ひとつイメージできませんでした。しかし、盛岡青年会議所の次年度理事長と話をしたときに、自分なりに合点が行く想いが浮かんできました。

武士道のように、人の上に立ち・模範となり、自らを律し、信義を重んじ、言動に責任を持ち、自己犠牲の先にある真の「おもいやり」の精神を発揮してきた日本人。そして、そこには当然、国を愛する気持ちも含まれている。

そんな日本人の集合体である、「気高き日本」を創りたいという想い。
今、自分なりにそう考えていますshine

2007年11月22日 (木)

難しいことですが...

私自信も含めてなのですが、何か問題が発生したり、物事が上手く進まないような時、誰か他の人のせいにしたりしてしまいます。

しかし本来、この外的なものは変えようがありません。自分がどう望んだところで、自分以外のものはそう簡単に思い通りにならないからです。

そうすると、あとは自分自身の問題になってきますが、この自分自身がとても重要なことです。

そのような場面になったとき、自分が何をやってきたのかを考える。その上で、自分がどうすべきかを考え行動する。また、問題をマイナスに捉えず、自分自身の受け止め方を変えてプラス思考に転じていく。

難しいことですが、このような実践を心掛けていきたいものですhappy01

2007年11月21日 (水)

意識変革

他人の意識を変えることは本当に難しいことですが、全員が同じ方向性を向いて一致団結して頑張っていくためにも、社員の意識を変えていかなくてはなりません。

人の意識を変える前に、自分の意識を変えなくてはなりません。

自分の意識を変えるからこそ、相手が変わる可能性があります。

自分の意識すら変えられずに、相手を変えられるはずもありません。

会社のトップとして、「宣言実行」 「主体的(人のせいにしない)に考える」 事を心刻み、日々精進して行こう!

このように、改めて固い決意を持った一日でした。

どんな困難な道でも、一歩を踏み出さなければ先には進みません。敢えて苦難に立ち向かう、そんな一歩一歩を踏み出す勇気を持ちたいものです。